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ビタミンD欠乏による症状とは

ビタミンDと聞いてピンとくる人がどれぐらいいるでしょうか?

何となく体に良さそうだということは分かるにしても、実際に摂取することにより体にどのような影響を与えているのかが分からない人も多いと思います。

今回は、ビタミンDの欠乏による症状や必要性、ビタミンDを多く含む食品などをご紹介します。

 

ビタミンDはどのように作られるのか

ビタミンDは、太陽の日差しと関連性が高く、紫外線が皮膚の中にあるコレステロールに届くと変化が起きてビタミンDが体内で作られます。

 

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なぜビタミンDが必要なのか

ビタミンDとカルシウムとは非常に関係性が深く、ビタミンDは、骨と血液の中のカルシウムの濃度を保つために必要なものです。

ビタミンDが足りなくなると骨が十分にできなくなり、血液の中のカルシウムの濃度が下がってしまいます。

カルシウムが吸収されるためにはビタミンDが十分にないと吸収されにくくなります。

だから、いくらカルシウムを食べてもビタミンDがなければ吸収されません。

逆に言えば、ビタミンDが十分にあれば少ないカルシウムでも吸収の効率がよくなります。

 

ビタミンDは健康には欠かせない成分

ビタミンDが働くのは、骨だけではなく、筋肉や免疫細胞、脳や腎臓など全身に働きます。

筋力を上げたり、免疫の働きを維持したり、体を健康に保つためにとても重要な役割を果たしています。

 

ビタミンDが欠乏すると・・・

例えば、家にこもりがちな高齢者の場合、「骨がもろくなる」「転倒しやすくなる」などの影響から骨折の危険性が上がります。

ビタミンD摂取量が低い乳幼児の場合、低カルシウム血症による全身性のけいれんが起きたり、骨の健全な成長が妨げられる可能性があります。

また、若者にとっては、将来の骨粗しょう症のリスクが上がる懸念も指摘されています。

 

ビタミンDを摂取するには

ビタミンDを摂取する一番簡単の方法は、日光浴をすることです。

以前から、日焼けは皮膚がんになるリスクがあることが伝えられていますが、一般的に1日10分~15分の日光では皮膚がんのリスクはほとんどないといわれてます。

 

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ビタミンDに必要な日光浴は、正午前後なら半袖で10分ほどでOKで、皮膚がんのリスクもほとんどないと考えられています。

また、食べ物からビタミンDを摂取するのも効果的です。

 

ビタミンDを多く含む食品

ビタミンDを豊富に含む食品としておすすめなのが、さけ」です。

 

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さけ1切れ(80g)には食事からとるビタミンDの2日分以上が含まれています。

サンマ、アジ、サバ、などの青魚にも多く含まれています。

その他、マイタケ、ほしシイタケ、エリンギ、などのキノコ類にも多く含まれています。

ビタミンDは日光でできるので、特に、ほしシイタケには豊富に含まれています。

 

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まとめ

ビタミンDは、カルシウムの吸収率と深い関係があることが分かっています。

そのカルシウムは、骨を丈夫にするうえで欠かせない成分です。

ビタミンD不足になると、特に、今の若い世代の人たちの骨粗しょう症のリスクが上がる懸念が指摘されていますので、ビタミンD不足にならないように日頃から摂取するようにしましょう。