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若い人に増えている! 若年性更年期障害 とは?その症状や原因について

あなたは、 更年期障害 ってご存知でしょうか?

更年期障害 とは簡潔にお話しすると、年齢が上がってくるとともに現れるホルモンバランスの乱れなどが原因として起こる、身体の様々な不調のことを指します。

例えば、自分自身の母親などが40~50代へとさしかかった時に、そこまで暑くない日でも「暑い暑い」といって汗をかいている姿や、やたらとイライラとしている様子を目撃したことはないでしょうか?

それは俗に言う 更年期障害 の症状の一種で、体内のホルモンバランスが崩れているために起こる症状なのです。

今回はそんな 更年期障害 に似た「 若年性更年期障害 」について詳しくご紹介。

更年期障害 は基本的には加齢とともに起こる身体の症状ですが、近年において、若い時から発症するケースのある「 若年性更年期障害 」が存在します。

その原因はなんなのか?また、予防法はあるのか?詳しくまとめてみました!

 

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若年性更年期障害とは?

若年性更年期障害とは、早い方だと20代ころから見られる更年期障害の一種で、自覚症状のない方や、日常生活に支障をきたす方まで非常に個人差のあることも特徴的で、主な原因としてはやはりホルモンの乱れが大きな原因としてあげられます。

ホルモンバランスが乱れる原因としては、以下のようなことが理由としてあげられます。

①体重増加

太りすぎは体内の脂肪が増えるばかりでなく、ホルモンバランスが崩れる原因にも繋がります。

太りすぎによるホルモンバランスの乱れは生理不順などを招くため、ホルモンが正常に保たれなくなります。

②過度なストレス

現代社会は非常にストレスが溜まりやすい世の中であると言えます。

仕事でのストレスは誰しもが抱える問題でもありますが、上手なストレス発散が出来ればさほど問題はないと言えます。

しかし、家の中や育児、対人関係など、仕事だけではないストレスの原因となる様々な事柄が、ストレスが身体から抜けない原因に繋がり、更年期障害を招く結果に。

③喫煙によるエストロゲンの分解

喫煙は肺に負担をかけるだけでなく、エストロゲンと呼ばれるホルモンの働きを弱める原因にもなります。

エストロゲンには自律神経や脳の働きを正常に保つ役割がありますので、このホルモンが正常に機能しなくなってしまうことで、女性の生理現象に大きな影響を及ぼしてしまいます。

④極度な運動

運動ってした方がいいんじゃ・・?と思いますよね。

その通り、確かに適度な運動は身体を健康に保つうえで必要不可欠です。

ただし、過度な運動はホルモンバランスに大きな影響を与えます。

例としてあげると、アスリート選手など非常に激しい運動を日常的にトレーニングとして行っている方などは、精神的にも肉体的にも身体にストレスを日々かけていることになるため、無月経状態に陥る方もいるほど。

⑤急激な体重減少

極度な体重減少もまた、ホルモンバランスを崩す原因となります。

若い方などは無理に食事制限をしたり、普段してこなかった無理のある運動を取り入れがち。

その結果、体内のホルモンバランスが今まで通りにいかず、生理不順や無月経を引き起こす原因に。

 

若年性更年期障害の特徴・症状とは?

個人差があるものの、若年性更年期障害には次のような特徴や症状があげられます。

・生理不順

・わけもなくイライラする

・汗をかく

・食欲不振

・肌荒れ

・脱力感

・頭痛

・手足が今まで以上に冷える

・原因不明の肩こり

・季節に関係のない顔のほてり

 

若年性更年期障害の治療法・予防法は?

治療法

①プラセンタによる療法

プラセンタとは日本語に訳すと「胎盤」を意味し、アミノ酸やビタミン・ミネラル・酵素・タンパク質など胎盤から抽出されるエキスから作られた胎盤エキスのことです。

このプラセンタを注射やサプリメント等で体内に取り入れることで、ホルモンぼバランスを正常なものへと改善していきます。

②漢方薬による治療

若年性更年期障害と一口に言っても、その症状は人によって様々です。

顔のほてりや発汗がとにかく多い症状の方や、冷えが特にヒドイ方など、その症状に応じて処方される漢方が使い分けられます。

予防法

薬や漢方に頼らずに、日常的なことから始められる予防法としては以下の通り。

①睡眠改善

自律神経の乱れによっても若年性更年期障害を引き起こす可能性があります。

睡眠時間の偏りや不眠などは安眠を遠ざけてしまいますから、寝る前に温かいものを飲む、布団に入ってからのスマートフォンやタブレットの使用は極力やめる、などの対策をして、良い睡眠習慣を作りましょう。

 

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②食生活の見直し

バランスの良い食事は更年期障害から身体を守ってくれます。

ビタミンカルシウムなど、ホルモンバランスを整えてくれるのに最適な成分を積極的に体内に取り入れるよう心がけましょう。

③ストレス発散

ストレスは正常なホルモン維持や自律神経を正常に保つことを阻害する大敵です。

入浴やストレッチ、外出、読書、どんな方法でも構いません。

日常生活に取り入れられる簡単なことから、ご自身にあったストレス発散方法を見つけてみて下さいね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

若年性更年期障害は女性に多く、そのほとんどがホルモンバランスの乱れや自律神経の異常などが原因で起こっています。

年齢に関係なく起こる可能性のある若年性更年期障害ですから、20代などの若い方も日ごろから気を抜かず、健康的な食生活や適度なストレス発散方法など、取り掛かりやすい対策から積極的に始めてみましょう!