楽しい人生を送るための健康生活情報ブログ

健康な生活を維持するために必要なこと、必要な情報をお届けいたします。

便秘の原因がストレスかもしれないって本当なの!?

日々の生活の中で気をつけたいことの一つとして、便秘などがあげられます。

便秘は運動不足や食生活上の食物繊維不足などから起こるもの。

一度なってしまうとお腹が苦しい日々が続いたり、やっと排便することが出来ても、便が硬いせいで切れ痔に繋がったりと、快適な日常生活を送れない原因を作ってしまいます。

そんな便秘が、実は「ストレス」からくるものもある、ということをご存知でしょうか?

「運動もしてるし、食生活にも気を配っているのに、便秘気味・・・」そんな方はもしかしたら、ストレスが原因かもしれません。

今回は、ストレスがもたらす便秘について、詳しく調べてみました。

 

f:id:master3954:20170331150421j:plain

 

便秘とは?

そもそも便秘とは、健康的な排便の回数に比べて、極端に便の回数が少ないことを言います。

要するに、お腹の中に排泄物が溜まった状態で、それが苦痛である状態のことを指します。

従って、仮に毎日便通がなかったとしても、自身が苦痛に感じていなければ、それは便秘とは言わないそうです。

 

ストレスが原因で起こる便秘の仕組み

食べたものが消化されていき、便へと変わっていく一連の流れは全て内臓系の仕事と思われがちですが、実は排便を促すのに重要な役割をする自律神経があるのです。

それが「副交感神経」という自律神経。

みなさん、自律神経には2つの神経があることをご存知でしょうか?

その一つは「交感神経」。

これは私たち人間が緊張状態にある時に働く神経です。

そして2つ目の「副交感神経」とは、人間がリラックスしている時にのみ働く神経となります。

この2つの仕組みからいくと、もしも交感神経ばかりが働いてしまっている状態が続いたとしたら、緊張状態がずっと続いていることになり、腸の働きも抑制されてしまうことに。

そうなると、必然的に「便秘」を引き起こすわけです。

交感神経と副交感神経の2つの自律神経をバランスよく保つことがキーポイントというわけですね。

 

ストレスによる便秘のサイン

便秘と言えども、よほど気にしていない限り、「あれ?もう3日くらい便出てないかも?」と、ある程度時間が経過してからの自覚をされる人がほとんどかと思います。

また、便秘がわかったところで、自身の便秘がどんなものからきているものなのかなど、すぐわからなかったりしますよね。

便通の回数不足や、便が硬いなどの症状だと、水分不足や食生活が考えられますが、ストレスの場合だと、少々違ったサインが起こる可能性が。

ストレスによる便秘の場合、上記でお話しした「交感神経」により、腸が緊張状態にあることから、腸の動きが活発になり、便秘と下痢を交互に繰り返す可能性があります。

 

これはダメ!ストレスによる便秘の間違った対処の仕方 

ストレスによる便秘の間違った対処の仕方を解説します。

①不溶性食物繊維の過剰摂取

もしも自分がストレス性の便秘だとわかったのであれば、改善に向けて様々な努力をしていきたいもの。

よくある便秘の解消法として、「食物繊維をたくさん摂ると良い」といったことを耳にしませんか?

確かに食物繊維は腸内環境を良くするのに必須成分なのですが、食物繊維には種類が2つあり、その種類を上手く区別して摂取する必要があるのです。

不溶性食物繊維

【あずき・サツマイモ・いんげん豆・切干大根】などの食物は不溶性食物繊維で、腸内を活発にして排便を促します。

これは、交感神経が優位に立っているストレス性便秘にはあまり良くない食物で、返って便秘や下痢を引き起こす可能性も。

水溶性食物繊維

【海藻類・オクラ・山芋・アボカド】などに多く含まれている食物繊維で、水分保持力が高いのが特徴。

 

f:id:master3954:20170331150459j:plain

 

また、腸の粘膜を守ってくれる役割や、善玉菌を増やしていってくれる効果もあるので、整腸作用があり、ストレス性の便秘に向いていると言えます。

このように、ストレス性の便秘には水溶性食物繊維が効果的であると言えます。

また、上記の他にも納豆やゴボウ、ゆりねなども水溶性食物繊維となりますので、積極的に摂取していきましょう。

②過度な運動

便秘は運動不足から!と思って、いきなり過度な運動を日常生活に取り入れ、便通を良くしようと試みる方も多くいらっしゃいますが、これもあまり良い方法ではありません。

過度な運動は水分不足を招き、さらなる便秘へと繋がりがち。

運動は適度に行って、水分補給も十分に行ってくださいね。

 

f:id:master3954:20170331150547j:plain

 

ストレスによる便秘を起こさないために

いかがでしたでしょうか?

便秘は食生活や運動不足だけが原因と思われがちですが、ストレスも大いに関係しているのですね。

ストレスによる便秘を起こさないためには、やはりストレスを溜めないこと。

そんなこと言われても・・と思う方が多いかと思いますが、すなわち、副交感神経をしっかりと働かせてあげることが重要です。

日々の仕事や家事、育児などで、常に緊張状態が起こり、交感神経ばかりが働いていませんか?

放って置くとそれはストレスとなって身体に襲い掛かってきます。

そんな時に、「リラックスする」という、副交感神経を働かせてあげる時間を設けてください。

副交感神経はリラックス状態にある時しか働きませんので、日々の生活の中でその時間が短時間でもこまめにあると良いでしょう。

2つの自律神経をバランスよくコントロールして、心身共に快適な日常生活を目指していきましょう。