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眠っている間に呼吸が止まる!睡眠時無呼吸症候群の原因や特徴とは?

眠ることは身体を成長させたり、修復させるために必要なことになります。

そのため、人間は毎日眠る必要がありますが、何かしらの影響を受けて睡眠時に呼吸が止まってしまうことがあります。

そのようなことが起きると、本人の身体に様々な悪影響を及ぼします。

ここでは、そのような睡眠時に呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群の原因について解説していきます。

 

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睡眠時無呼吸症候群とは?

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中、無呼吸になってしまうことをいいます。

無呼吸とは10秒以上呼吸が止まってしまうことをいい、眠っている間に無呼吸が1時間に5回以上、もしくは7時間の睡眠中に30回以上無呼吸になってしまうことを「睡眠時無呼吸症候群」といいます。

この病気は、本人が気づきにくい症状であるため、自分が睡眠時無呼吸症候群であることを自覚していない患者は多くいると、考えることができます。

睡眠時無呼吸症候群の恐いところは、本人が気づきにくい睡眠中の無呼吸により、身体に様々な症状が現れることです。

 

睡眠時無呼吸症候群の二つの原因

眠っている間に呼吸が止まってしまう原因は2通りあります。

それは、呼吸をする時の空気が通る部分である上気道が狭くなることによって無呼吸になる「閉塞性睡眠時無呼吸症候群」と、脳から呼吸の命令が出なくなることにより無呼吸になる「中枢性睡眠時無呼吸症候群」になります。

閉塞性睡眠時無呼吸症候群とは?

閉塞性睡眠時無呼吸症候群は、上気道が狭くなる、もしくは閉じてしまうことにより呼吸できなくなる症状になります。

太り過ぎにより首や首周辺に脂肪が多くついていたり、もともと骨格が小さく上気道が狭いと、横になった時に上気道に空気が通りにくくなるため、無呼吸になってしまいます。

通常、仰向けになると、口蓋垂(のどちんこ)や舌の付け根や軟口蓋(口腔の奥上部)は、重力によって上気道にある程度沈みます。

しかし、そのようなことで上気道が閉じることはありません。

したがって、太り過ぎている人や、もともと骨格が小さい人が無呼吸になりやすいといえます。

呼吸が止まっている時でも一生懸命呼吸を行おうとするので、呼吸をしているかのようにお腹や胸は動きます。

それと、いびきが止まっても、少し経つと再び大きないびきをするのも閉塞性睡眠時無呼吸症候群の目立つ点になります。

中枢性睡眠時無呼吸症候群とは?

中枢性睡眠時無呼吸症候群とは、神経系の異常や心臓の機能の低下などが影響して、脳から呼吸の命令が出なくなり無呼吸になる症状をいいます。

閉塞性とは異なり上気道は開いていますが、呼吸の命令が出ないので無呼吸になってしまいます。

そのため、閉塞性のように一生懸命呼吸をしようとしないので、お腹や胸が動くことはありません。

また、一般的にいびきをかくことはありません。

そのため、周りの人も気が付きにくい病気だといえます。

 

睡眠時無呼吸症候群の主な症状

人間は身体を休ませるために眠りますが、睡眠中無呼吸になると酸素不足になり、心拍数は上がっていきます。

そのようになると、脳や身体には大きい負担がかかることになるので、身体を十分に休ませることが困難になります。

また、睡眠の質も悪くなります。

そのため、活動的になる日中に眠くなったり、ダルくなったり、集中力が続かなかったりしてしまいます。

 

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睡眠時無呼吸症候群はそのようになるため、勉強や仕事などに支障をきたしてしまいます。

また、命に関わる危険性も少なからずあり、心臓病や脳卒中などになってしまうこともあるので注意が必要です。

 

睡眠時無呼吸症候群になりやすい人

睡眠時無呼吸症候群は普段の生活習慣が影響しているともいわれています。

その生活習慣とは、喫煙・飲酒・暴飲暴食になります。

喫煙や飲酒は、気道が狭くなる原因になり、暴飲暴食は肥満に繋がることから睡眠時無呼吸症候群になりやすいといえます。

 

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また、高血圧・糖尿病・高脂血症・脳梗塞などの疾患も深く関係しているといわれています。

そして、見た目の特徴としては、肥満により首が太い人・首が短い人・顔や下顎が小さい人・下顎の位置が後ろ気味な人・歯並びが悪い人・舌が大きい人などになります。

また、この病気の男女比は、2~3:1といわれており、男性の方がなりやすい症状です。

これは、女性よりも男性の方が首に脂肪がつきやすいからです。

年齢に関しては、男性は30~60歳になりやすく、首や首周辺の筋力が低下することが原因となっています。

それに対して女性は、閉経後になりやすいといわれており、更年期を迎えてからは病気にかかりやすいことや、女性ホルモンが関係しています。

 

まとめ

以上解説したように、睡眠時無呼吸症候群は日中に倦怠感を起こしたり、集中力を欠いたりするので注意しましょう。

予防法としては、ダイエットをして標準の体型にすることやお酒をを控えること、禁煙をすることや趣味などでストレスを解消したりすることになります。

そのため、睡眠時無呼吸症候群の疑いがある人は、これらのことを行うと良いでしょう。

また、病院に行き診てもらうことも大切です。