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楽しい人生を送るための健康生活情報ブログ

健康な生活を維持するために必要なこと、必要な情報をお届けいたします。

肩こりと歯痛の意外な関係性について

私たち人間の身体のメカニズムは不思議なもので、身体のどこか一か所に異変が起こると、まったく関係性のなさような場所にまでも異変が起こることがあります。

そんな中、意外と身近に起こりやすい「肩こり」が「歯痛」との繋がりを持つことをご存知でしょうか?

一見、肩と歯にはなんの繋がりもなく思えますが、肩こりから来る歯痛に悩まされる人は決して少なくありません。

今回はそんな肩こりと歯痛の関係性や原因、解決方法までを詳しくまとめてみました。

 

肩こりは筋肉の緊張によって起こる!

私たち人間の身体の筋肉は、身体を使かしたり重いものを持つ際に必ず、「筋肉を縮める⇔筋肉を伸ばす」という作業を繰り返しています。

筋肉を使っている時には筋肉は縮んでいるわけです。

この筋肉が常時縮んだ状態が、肩こりを引き起こす原因になります。

 

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肩こりはどんな人に起こりやすい?

私たち人間の頭部はとっても重たいです。

その頭部を支えているのが、肩や首

常時この重たい頭を支えているので、これだけで誰しもが肩こりを起こしそうなものですが、通常時、頭の位置は身体の中心にあるものですので、それだけで肩こりはなかなか起こりません。

しかし、それ以上に首や肩に負担をかけると、肩こりが発生することがほとんどです。

例えば・・・

日ごろ、前のめりになりやすい人

例えばデスクワークなどの仕事をされている方。

デスクワークなどは頭が若干前のめりになりますので、身体の中心から頭部がズレます。

その時間が長ければ長い分、重たい頭を肩で支えていることになります。

無意識に肩の筋肉を使いっぱなしにしているわけですね。

これでは肩への負担が大きくなるため、肩凝りが起こるのも当然。

また、運動不足も肩こりの原因に!

運動不足の人

筋肉は血液を送る役割もしていますから、運動不足により筋肉の働きが低下すると、血液を送る力が弱まり、血流が悪くなります。

こうなってしまうと、必要な酸素や栄養が届きにくく、加えて疲れやすくなってしまい、肩こりへと繋がります。

 

肩こりは歯痛も引き起こす可能性が!

そんな肩こりですが、実は放って置くと違った場所が痛みだす可能性があります。

それが、「歯」

歯と肩こりって関係ないよね?!と思われがちですが、意外にも関係があるのです。

先ほど、身体の中心から頭部がズレることで肩こりが起こりやすくなると説明しましたが、その状態は、「下あご」にも負担をかけています。

頭が身体に中心からズレていることにより、下あごが後ろの方へ引っ張られるのです。

これが長時間、何日も続くと、上あごと下あごのバランスがズレて、噛み合わせが悪くなります。

これが歯に負担をかけ、歯痛を引き起こす原因に。

 

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また、歯痛から来る肩こりという逆パターンもあり、主に「虫歯」や「顎関節症」などが原因とされています。

虫歯などにより歯に痛みがあると、その痛みをかばうために、食事などを摂る際に左右どちらかの歯に頼りっぱなしになりがち。

それを繰り返すと左右のバランスがズレて、あごや肩に負担がかかり始め、肩こりへと発展する可能性があります。

 

肩こりや歯痛を治すための対策は?

もしも現時点で肩こりと歯痛の両方が起こっている場合は、どちらか一方を解消することで、もう一方の痛みも解決する可能性があります。

 

肩こりへの対策

① 軽い運動を取り入れよう

血流が悪くなると筋肉が凝り固まり、肩こりを引き起こしますので、適度な運動を取り入れることが大切。

朝起きた際や、日常生活で体を動かせる時に、肩を大きく回す運動などをするよう心がけましょう。

刺激を与えてあげるだけでも血流は良くなりますので、効果的です。

② 同じ体勢を長時間続けない

先ほどお話しした「デスクワーク」などが例としてあげられますが、同じ体勢で居続けることは、筋肉に負担をかけます。

仕事上それが仕方のないことであっても、猫背になっていたり、顎が前に突き出した状態でのデスクワークは肩に負担をかけます。

正しい姿勢であれば、肩への負担は軽減しますので、

・深く腰をかける
・背筋をまっすぐにする
・頭を前に突き出さずに、身体の中心にくるよう心がける
・脇を閉めて作業する

以上のことに気を付けるようにしてみてください。
たったこれだけでも肩への負担は軽減され、身体が楽になります。

 

歯痛への対策

① 歯科で早めの治療を受ける

歯痛は虫歯や顎関節症が主な原因となってきますので、一番は専門的な治療を受けることです。

自己判断はなるべく避けて、専門医にかかることが解決への一番の近道です。

② 頬を冷やす

なかなか歯科にかかる時間がなく、それでもなんとか痛みを和らげたいという方には、痛みのある部分の頬を冷やすという方法もおススメです。

冷やすことで血流を一時的に抑え、痛みを和らげることが出来ます。

③ 痛み止めを購入する

薬局などで売られている市販の痛み止めも歯痛には効果がありますので、どうにも痛みが耐えられない場合には、ロキソニンなどの痛み止めを処方する方法もあります。

 

まとめ

以上のように、肩こりと歯痛には意外な関係性があることがわかりました。

どちらの症状が出るかによって、取る対策方法も変わってきますが、まずはどちらかを試してみて身体の反応を見てみましょう。

そして、日常生活ですぐに改善できる「体勢」や「軽い運動」、虫歯を起こさない「口腔ケア」などを徹底して、身体トラブルのない快適な日常生活を送れるように心がけましょう。