読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

楽しい人生を送るための健康生活情報ブログ

健康な生活を維持するために必要なこと、必要な情報をお届けいたします。

腰痛の原因?ストレートバックに注意!

腰痛、肩凝り、胸痛、息切れ、もし、これらの症状に悩んでいるとしたら、ストレートバックである可能性があります。

ストレートバックとは、真っ直ぐな背中という意味です。

一見、健康そうに聞こえますが、実は真っ直ぐであることが原因となり、体の不調を引き起こすことがあります。

ここでは、ストレートバックの引き起こす症状や病気、原因とその改善方法についてご紹介します。

 

ストレートバックとは

まず、ストレートバックについておさらいしておきましょう。

ストレートバックとは、冒頭でも話したように真っ直ぐな背中です。
背中と表現しましたが、医学的には脊椎と呼ばれます。

上半身のレントゲン撮影をした方であれば、脊椎が真っ直ぐであることが目で確認できます。
通常であれば、脊椎は前や後ろに傾きがあり、緩やかなS字カーブの曲線を描いています。

首から胸にかけては前に湾曲し、胸の辺りは後ろへ湾曲しています。
そして、腰や骨盤にかけては前へ湾曲しています。

この曲線は、体重や衝撃を和らげる働きがあるため、曲線が真っ直ぐになることはその働きが乏しくなってしまいます。

背骨の曲線が和らげていた負担とは、たとえば、脊椎の上端とつながる頭です。
頭の部分は、重さにして約5kgから7kgあります。

この重さを支える負担を曲線は軽減しているのです。
他にも、歩行やジョギングしている時には、足の裏から受ける衝撃や振動を和らげています。

 

ストレートバックが引き起こす症状、病気

ストレートバックになると、脊椎の曲線が和らげていた重さや衝撃、振動の影響を緩衝なしに受けることになるため、脊椎自体への負担が大きくなります。

そのため、影響を受けやすいのが、脊椎の間にある椎間板です。
椎間板も、曲線と同様に緩衝材のような役割を果たしており、クッションのような存在です。

その椎間板に負荷がかかりすぎると、本来の椎間板の位置から外れてしまい、近くにある脊髄という神経を圧迫することがあります。
これが、椎間板ヘルニアの状態です。

病気を併発する前にも、ストレートバックを原因とした症状がみられる時があります。
それが、腰痛、肩凝り、胸痛、息切です。

 

f:id:master3954:20161111141641j:plain

 

腰痛や肩凝りは、ストレートバックによって背中や腰周りの筋肉が凝り固まり、柔軟性が低下することによって起こることがあります。

また、胸痛や息切れは、胸の辺りで後ろに湾曲していた脊椎が真っ直ぐになることによって、心臓が圧迫されることが原因と考えられています。

 

ストレートバックになりやすい生活とは

ストレートバックを原因とする症状や病気をご紹介しましたが、ストレートバックは無症状の場合も少なくありません。
何らかの不調をきっかけにして、ようやく気づくということもあります。

では、ストレートバックを引き起こす原因とは、一体何でしょうか?

多くの場合、肩や背中、腰周りの筋肉、そして、太ももの筋肉が凝り固まっていることが原因です。
筋肉は体を動かす力でもありますが、骨と骨を結びつけていることから骨格を維持する働きもあります。

そのため、柔軟性を失い、凝り固まって、縮まってしまうと骨格自体にも影響してしまうのです。
たとえば、太ももの裏側の筋肉は骨盤の湾曲に関係しています。

長時間の座位姿勢を続けると、太ももの裏側の筋肉は伸ばされず、長時間収縮したままになります。
収縮した状態が続くと、その筋肉と関連する骨盤が後ろに引っ張られ、湾曲が小さくなることがあります。

湾曲が小さくなると、全体のバランスが崩れ、バランスを保つために他の曲線も湾曲する度合いが変わってしまうのです。

また、一部の筋肉への過度な負担も一因です。
特に、悪い姿勢がその負担を引き起こします。

座っている時であれば、背もたれに寄りかからず、深く腰掛けて、良い姿勢を保ちましょう。
すると、姿勢を保つために、腹筋や背中の筋肉を使うことができ、筋力維持にもつながります。

 

f:id:master3954:20161111141727j:plain

 

ストレートバックの改善方法

ストレートバックの多くの場合、特別な治療を必要とせず、日々の工夫次第で改善することができます。

改善方法とは、ストレートバックを引き起こす要因である筋肉をよく動かすことです。

歩くことやストレッチでは、全身の筋肉が動かせるため筋肉の柔軟性を高めることができます。

ストレッチ方法の例として、前述した太ももの裏側の筋肉であれば、立ったままの前屈がお勧めです。

ストレートバックである方の多くは、この筋肉が柔軟性が乏しいため、膝まで手が届かないことが少なくありません。

日々、繰り返ししていくと、手が届く位置も膝から下へ伸びていくことで柔軟性が上がっていることを実感することができます。

また、仕事や家事のために、長時間同じ姿勢を続けている場合は、時折、姿勢を変えたり、部分的にでも体を動かすと、筋肉をほぐすことができます。

たとえば、長時間座っている場合は、足の運動として、足首を回したり、足踏みすることができます。

また、上半身の運動としては、腰を左右に捻ったり、首を回したり、肩を上下に動かすこともいい運動になるでしょう。

このように、何らかの都合で、全身を使った運動が出来なくても、工夫次第で、体の動かすことが出来、ストレートバックを改善することができます。

 

まとめ

ストレートについてご紹介しましたが、おさらいすると、筋肉の凝りや一部の筋肉の過度な負担がストレートバックを引き起こし、症状を引き起こし、病気の引き金にもなります。

そして、ストレートバックは特別な治療をしなくても、脊椎に関わる筋肉をよく動かし、柔軟性を高めることで改善、予防することができます。

ストレートバックと把握されている方も、症状に心当たりのある方も、ご紹介した方法を実践してみましょう。

ストレートバックだけでなく、筋肉をほぐすをことは健康維持に役立つため、日々の体調を整えるためにもお勧めです。