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病は気からは本当?

よく、病は気からというように言ったりはしませんか?

しかし、絶対にそんなのありえないとほとんどの人が信じていません。

ところが、実際には医学的にも病は気からというのが注目されており、特に精神疾患などは効果が高いうえ、内科的な病でも気によって何らかの変化があることは認められています。

これは人間の自己修復力を高めるもので、自分の意識によって脳が各所に出す指令の内容を変えるために起こる現象とも言われています。

今回は、病は気からというのが本当に根拠があるという実態をご紹介していきます。

 

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病は気から

昔から病は気からと言って、大丈夫大丈夫と思っていれば風邪などが治るという風に言う人もいますが、これは半分事実です。

闘病生活を送る方々でも、これに当てはまり本当に意思をはっきりともって生きたい!と思って生きている人の方が、あきらめている人に比べて長生きします。

しかし、これはあくまで一定の効果が期待できるだけで宗教的な考えから、医学的根拠のない治療が効果があることを意味することではないことを前提でお読みください。

皆さんは、プラセボ効果というのを聞いたことはあるでしょうか。

プラセボという疑似薬、つまり何の効果もない見た目だけ薬のものを飲ませて目的の症状が緩和されるというものです。

新薬の開発の際に使われるのですが、本当に新しい薬に効果があるのかどうかを見極めるために、Aさんには新薬をBさんにはプラセボを本人たちには知らせずに飲ませます。

二人とも同じ症状で悩んでいることが前提ですが、このときにAさんのみに効果が出るのが普通ですが、新薬を飲んでいると信じ込んでいるBさんも実際に症状が緩和してくることがあるのです。

これが、プラセボ効果です。

新薬を飲んでいるとすごく効くと信じ切っているため、偽物を飲んでいても症状が緩和してしまうのです。

特に、精神疾患の患者によくある現象で、鬱状態がAさんもBさんも解決してしまうことがあったりします。

本来は、何人もの人に新薬とプラセボを混ぜてその比率から新薬の効果を立証するための実験なのです。

 

最後に

みなさん、ご存知でしたでしょうか。

市販の風邪薬に風邪を根本的に治療する効果はありません。

しかし、多くの人が市販の風邪薬を早めに飲むことで風邪が早く治ったと思われます。

もう一度言いますが、市販の風邪薬はあくまでくしゃみや咳などの症状を緩和する作用があるだけで風邪自体はすぐに治す効果はありません。

本来なら、風邪菌と戦うための体の反応を抑え込んでいるので逆に長引くはずなのです。

そうです。これがプラセボ効果なのです。

要するに、病は気からも一理あるということですね。